日本関係船の海賊被害半減=ソマリア沖海自護衛が一定効果(時事通信)

 国土交通省は22日、2009年の日本関係船舶の海賊被害は、前年の半分以下の5件(前年12件)だったと発表した。海上自衛隊が商船護衛を行っているアフリカ・ソマリア沖のアデン湾内での被害はゼロで、海賊対策が一定の効果を上げている形だ。
 同省によると、被害があった海域は、ソマリア沖を含むアフリカ周辺が3件(前年5件)、東南アジア周辺が2件(同5件)。
 このうち、発砲などを伴う凶悪事件は、ソマリア東方沖で自動車運搬船が被弾(3月)▽シンガポール沖でナイフで武装した海賊が貨物船を襲い、船長らを一時拘束し金品強奪(6月)▽タイ沖でコンテナ船が被弾―の3件があったが、いずれも乗組員にけがはなかった。 

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